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フロアークリーニングはどこの清掃業者も基本サービスとして必ずメニューに入れています。
その理由は、「需要が高いから」「定期清掃になりやすいから」ですが、
もう一つ、実は,「簡単だから」と言う事もあります。

■ ポリッシャー(床洗浄機)の扱いは意外と簡単?!
清掃業者が使用する床洗浄機は、『ポリッシャー』と言いますが、この操作は一般の人から見ると「熟練が必要で、大変難しい」と思われていることが多いです。しかし、実はポリッシャーの操作は意外と簡単なのです。初めて触ってから20〜30分も練習すれば一通りの作業はできるようになります。
最初は、余計な力が入り、体のあちこちが筋肉痛になりますがそれもすぐに慣れて3日後には楽に回せるようになります。
お掃除のフランチャイズ店などではたった数日の研修で床やガラス、その他のメニューを一通り習い、素人が開業してしまう場合もあります。

■ 剥離作業は、大変ですが大切です!

水飴状になったワックス。 |
それに対し『剥離作業』は通常の表面洗浄と比較してかなりの労力を必要とします。
剥離剤を塗ってもそんなに簡単にワックスは水のようにはなりません。塗り重ねた期間が長いほど分厚い膜を作っていますので、時には粘土状や、水飴状ぐらいにまでしかならない事もあります。
それをポリッシャーでこすり取っていくのですが、下手をすると振り回されるような抵抗を抑えて作業しますので、非常に体力を使います。
表面洗浄だけの場合は、洗った後も床にはワックス膜がありますので、再度ワックスを塗る事で簡単にツヤが出ます。しかし、全てのワックスを除去した後の床は最初の塗布では床がワックスを吸い込み、ツヤがほとんど出ません。
4回〜5回塗布してやっと通常のツヤに近づく事ができます。
このように、『剥離』は体力的にかなりの負担を強いられ、当然時間も表面洗浄の3倍程度はかかる事が多い作業です。(次の日、足腰が痛くて、仕事がしにくい事は多々あります・・・。)コスト的に見ても、剥離剤は表面洗浄用の洗剤の1.5倍〜2倍し、作業にかかる資材費としてもかなり高くなってしまいます。

『剥離』をキチンと実行する事は、掃除屋にとって、利益の上がる作業≠ナも何でもありませんが、
お客様に対する義務なのです。大事なことは、その「道具」と「技術」でどれだけキレイにできるかです。
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